2016/12/11 00:01
こんばんは。鈴和商店の渥美です。
あっという間に12月に入り、もうすぐクリスマスですね。
クリスマスに近づくと様々なお店でシュトーレンが売られ始めます。
シュトーレンとは、ウィキペディアによるとドイツとオランダでは伝統的にクリスマスに摂取される食品で
生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされているお菓子です。
また、ドイツでは、クリスマスを待つアドベントの間、少しずつスライスして食べる習慣がある。
フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため、「今日よりも明日、明日よりもあさってと、クリスマス当日がだんだん待ち遠しくなる」とされる。
発祥はザクセン州のドレスデンで、その歴史は14世紀にさかのぼる。
ドレスデンでは、12月の第1土曜日に巨大なシュトレンがパレードする祭りが行われる。
(ウィキペディア参照)
僕は、最近シュトーレンの存在を知ったのですが、一度食べたら美味しくて、少しずつ食べるものみたいですが、
これがなかなか難しく、止めるのができず一気にお腹の中に入ってしまいます。
と、シュトーレンのお話しばかりですが、伝えたいのは最近知ったシュトーレンの味ではなく
お茶も洋菓子に合うんですというお話しです。
お茶というと和菓子というイメージがありますが、実は結構どんなお菓子とも相性がいいのです。
お茶は温度を変えることで、甘味、渋味といった味の調整をすることができます。
淹れ方、出し方は個人の好みによりますが、僕はシュトーレンには少し高温で淹れて、渋みをきかせた煎茶が相性抜群だと感じています。
また茶種によっても、相性の良いお菓子や食べ物あるのでいろいろと試してみると面白いです。

