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2017/01/15 23:36

こんばんは。鈴和の渥美です。

本日は朝のブログでも書いたように静岡の久能海岸にイチゴ狩りに行って来ました。

久能海岸で栽培されているイチゴは石垣作りといい、

南面した土地に石垣やコンクリート垣を積んでその間に苗を植えつけ、

太陽の輻射熱を利用してイチゴを育てます。

この栽培法をするには日照時間などの様々な要因が必要なため

日本でも、ここだけの栽培法で歴史は長く100年以上続いてるらしいです。

駿河湾に臨む久能山では、山腹の南斜面で栽培されており、

カマボコ型のビニールハウスが幾段にも延々と連なります。

↑写真だとわかりづらいですが、結構な急斜面を登っていきます。
小さく見えますがビニールハウス1つの中に結構な数のイチゴが育てられています。
眼下に見えるのは駿河湾です。
↑ビニールハウスの1つに案内され、ハウスに入ってから30分食べ放題です。
今回は10人で目標400個食べるのが目標でしたが、一粒一粒が大きく、甘く、とても美味しいので
元を取ろうとかという貧乏根性は無しにして、一粒一粒感謝しながら堪能しました。
又、少し高台にあるのでそこから見る景色も絶景です。
↑駿河湾の対岸には伊豆半島がクッキリと見えます。
近くには400年の歴史を持つ、久能東照宮や世界文化遺産にもなった
三保の松原がありますので、是非静岡に来た際は立ち寄ってみて下さい。