2018/02/16 08:03
おはようございます。茶屋すずわの渥美です。
昨年度から「静岡市お茶のまちづくり協議会」という静岡市が作る組織に選んでいただき、静岡市、茶生産者、茶問屋、お菓子組合、農協、旅館組合などの方々と100年後も静岡がお茶のまちであるように協議を何度か行っております。
その一環として今年度から静岡大学の授業の「お茶を知り・触れ・考える」という授業に参加させていただいており、その最終発表会が昨夜清水区役所で行われました。

普段なかなか聞けない若い方達の意見、考えが聞け大変勉強になりました。
また、若者のお茶離れと茶業界では問題となっていますが、話を聞くと意外と飲んでいる方は多く希望が持てました。
今、お茶を広めるためには味はもちろんですが、味以上の価値というものを見出すことが必要だと感じています。
そういった中、生徒さん達の提案はお客様の取り巻く環境だとかニーズといった視点に立って広い範囲でお茶をみれているなと思いました。素晴しい提案が多くありましたので参考にできるところは、取り入れていきたいと思います。

↑発表を終え記念写真を撮ってる生徒さん達