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2021/10/08 07:46



その昔、平安時代に「南無阿弥陀仏」を唱えて人々に念仏を広めた僧、空也上人。


京都に病が流行した時、空也上人が、昆布と小梅を入れたお茶を病人に振る舞い病気を治したというお話があります。

当時の村上天皇が年初めにそのお茶を飲むようになり、天皇の飲むお茶「皇服茶」と呼ばれる縁起の良いお茶になりました。

やがて大きな福をくれるお茶という意味で「大福茶」と呼ばれお正月などのハレの日に飲まれるようになります。


いよいよ明日から開催のARTSCRAFT 静岡手創り市、今回のテーマは「ハレの日の装身具」。身に着けるものではありませんが、松本農園さんと「梅の茶屋」と称して限定量にて梅とお茶の販売を致します。


来場する方のハレの日となりますように。特別な梅とお茶をご用意してお待ちしております。それでは今からお茶を淹れる特別なお水を汲んでまいります。


静岡手創り市さんの投稿にてガイドラインが出ております。皆様が気持ちよく楽しめるよう来場の際はご一読下さい。