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2018/03/15 08:40



※写真は清水山公園です。

駿府公園の桜の蕾も日に日に大きくなり、朝も大分過ごしやすい気温になってきました。

 

春ですね。春は出会いと別れの季節。

 

喜び、希望、期待、そして寂しさ、様々な気持ちを胸に抱き、新しい季節を迎えられることと思います。

 

本日、うちの長男の卒園式で少し仕事を少し抜けます。

 

親としては寂しいような、喜ばしいような心境です。

 

小学校に行っても恐れることなく新しい扉をたくさん開いていって欲しいものです。

 

最後に卒園する園児たちが、一生懸命暗記し発表するということで練習していた徳川家康の遺訓。


徳川家康遺訓

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。

不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。

勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。

おのれを責めて人をせむるな。

及ばざるは過ぎたるよりまされり。」

「人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。

急いではいけない。

不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。

心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。

がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。

勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。

自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。

足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。」

 

きっと意味はわかってないと思いますが上手にできることを祈ってます。

ウルっときてしまいそうです。