2019/12/11 07:14
平成2年5070軒、平成28年1852軒
静岡県の荒茶工場数の推移です
生産量、産出額共に年々激減しています。航海でたとえれば時が経てば船が沈んでいくのがみえてます
ただ、まだ航路があり、光が見えるのは今残ってる茶業者がお茶と共に心中しても良いと感じるくらい熱意があり志が高いからかもしれません
一面に見える愛情をかけて育てられた茶畑。先人たちが機械もない時代に血と汗を流し開墾した風景。この美しさは当たり前の光景ではありません。
お茶を飲む時にこの景色を思い浮かべていただけたら嬉しいです