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2021/05/19 07:55



日本古来の在来種
現在では数少なくなった実生の樹から育った茶の葉。根が太く深く伸びる在来特有の力強い香りと滋味。
異なる個がひとつに合わさる昔ながらのお茶をお楽しみ下さい。
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お茶の樹は自家不和合性といい、ナシやリンゴの様に同じ木の雄しべと雌しべからは実が成ることはありません。現在栽培されているお茶の樹のほとんどが挿し木で増やしています。実(種)から育てると、元の品種とは異なるお茶が生えてくる性質があるためです。
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静岡県内では現在在来茶園の割合が約1%(令和2年)です。
実生(種から育てた)のお茶は単一品種茶とは異なり多様な品種の混生茶園となるため異なる品種のお茶の自然のブレンドとなります。