2023/04/04 08:09
流れ行く季節の中ひとときの時間を夕凪にて共有いただきました花明かりの茶会。夕顔藤間さんが写真と文章で当日を綴ってくれました。濃厚で心地良い1日を有難う御座いました。
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以下、夕顔さんの投稿をリポストさせていただきます。
夕凪 お披露目の会＿記録 其の弐
「 茶屋すずわ 渥美慶祐 ／ 花明かりの茶会 」
桜の花の白さで辺りが明るく見えることを花明かりと呼ぶ。
" 茶を桜と見立て、煎を重ねるごとに
蕾から花開くように 口中に花を咲かせゆく "
豊かな時間となりました。
茶処・静岡の地で
江戸時代より茶業を営む「 鈴和商店 」6代目
「 茶屋すずわ 」店主であり茶師の渥美さん。
茶葉の選定だけでなく
茶の仕上げ、合組までご自身の手で形にし
茶会の時間を作って下さいました。
茶に纏わるお話も愉しく、学びとなる贅沢な会。
この日の為に茶菓子をご用意下さった
円居さん
" 発酵あんこの月餅 " "味噌のフロランタン最中 "
茶との組み合わせに、喜びの声があがる。
ご参加下さったみなさま、
渥美さん、円居さん。
ありがとうございました。
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私が信頼する方を招き
茶会や食事会を開く事。
密かに長年の夢でした。
広い空間を生かせる夕凪はそれが叶う場所。
お披露目の会で、
渥美さんに場を開いていただけて感慨深い。
また、これからの愉しみが広がる
幕開けとなりました。
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＜ 品書き ＞
・本山萎凋煎茶印雑系在来茶
・本山烏龍茶(台湾種)
・フロランタン最中（円居謹製）
・本山合組烏龍茶(いずみ＋香駿)
・円月(青心烏龍＋金萱＋香駿)
・発酵あんこの月餅（円居謹製）
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於 : 夕凪
